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タヌキ親父の部屋

プリアンプ

まずは入り口から。ということで、今日はプリアンプのお話。
あまり古い話から始めても意味が無いので15年くらい前から。PRIMARE 928というアンプをご存じだろうか。これは、PRIMARE設立の第一弾として928シリーズとして販売されたプリアンプである(写真左下)。おおよそアンプらしからぬ素晴らしいデザインと、抵抗式アッテネーターの重厚な感触のボリュームはまさに持つ喜びを与えてくれるアンプであった。B&Kの技術者のアドバイスを受け製作されたこのプリアンプは、色付けの無いとても精緻な音がした。これ以上何を求めようかとと思っていた。
プリアンプ_a0277279_12545796.jpg

ところがである!人は、「知らなければ良かった」と思うことがしばしばある。まさにそれである。現在まで約10年使い続けているのがこのPRIMARE 928の牙城を崩したサウンドパーツの「LIVE5」(写真下)である。オーディオファイルがやれ高音だの低音だのと講釈を述べるが(私も)、そんなことはどこ吹く風。そこには、ただ自然な音楽が存在するのみであった。
その帰り、奥さんと相談の上即購入を決めてしまった。待つこと1週間(完全受注生産のため)、ぴたりとおさまった外観はお世辞にも良いデザインとは言えず何ともさびしい限りだが、出てきた音は。。。なんと芳醇な良い音だぁ・・・・。初めはエコーでもかかっているかと思ってしまった。それほどPRIMARE 928は微細な音が出ていなかったのだった。これはPRIMARE 928に限ったことではない。私はこれまで様々なアンプをオーディオ店に足を運び聞いてきたが、こんな経験は初めてであった。これ以来わたしはLIVE5を超えるものに出会っていない。このアンプは、サウンドパーツオリジナルの回路で構成されていて、過去の回路の焼き直しではない。ここが重要である。現代の真空管アンプは、そのほとんどが過去の回路の焼き直しである。さらに重要なトランスがある。このトランスが素晴らしい。その当時、日本に数人と言われた技術者による完全手巻きのものだ。さらに、このプリにはフォノイコライザーも付いている。実はこれがこのプリの一番の要なのであった。
プリアンプ_a0277279_12532712.jpg

つづく・・・
by omirabakesso | 2012-05-17 12:59 | オーディオ

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